廃試薬処理の事例

2018.03.27 事例紹介
業種 : 学校・研究所
廃棄物: りょくばん硫化鉄7水和物、硝酸銀、ヨウ化カリウムほか複数種類の薬品廃棄物

回収する薬品廃棄物の内容が明確であった場合の事例です。
   
排出業者様より電話にて廃試薬処理の依頼を受ける。
依頼を受けた実際の廃試薬のリストをFAXにて頂き、弊社にて内容を確認を行う。
さらに提携している処分業者にリストを送付し、処理方法などの確認行う。


処分業者の確認が出来次第、処分場での分類と処分方法を明記したリストを頂き、見積と合わせて排出業者に提出する。

排出業者からの契約提携を受け、締結完了した後に日程調整を行い回収作業に移る。


排出先で、リストと現物の照合作業と分類毎に仕分けを行う。


仕分けをした廃試薬を一本毎に梱包し、箱詰めを行う。


梱包終了後、排出担当者に報告を行い現場の確認をして頂く。
トラックに積み込み扉に鍵をし、排出担当者からマニフェストを受け取り、処分場へ運搬を行う。
廃掃法に沿ってマニフェストを返送する。